2023/06/04

EVENT&REVIEW

【Review】 第6回国際交流EVENT「教えてもらおう、日本の変なところ」EventReview

イベントのサムネイル

6/4(日)に「教えてもらおう、日本の変なところ」と題して第6回国際交流EVENTを開催いたしました。EVENTでは各国のお菓子を持ち寄り、お菓子やお茶を飲食しながら終始和やかな雰囲気の中、みなで共通のテーマについてわいわいと話し、交流しました。

また、同日のイベント時間中に第5回国際交流EVENT「世界と地域つながる展覧会」でもご紹介させていただいたカンボジア・愛センターの入学式が執り行われましたので、入学式終了後に子ども達と短時間ではありましたが、Webによる交流会も実施いたしました。

以下に、詳細を報告させていただきます。

世界を知る 

世界共通の価値観や国によって違う価値観

今回のイベントにパネリストとして参加してくださったのは、TAKE A NAP国際交流イベントで先生として活躍してくださったベトナム出身のクエさん、台湾出身のシさん、カンボジア出身のチットさん、フィリンピン出身のティファニーさんとウェンディさんと今回イベント初参加、スリランカ出身のラクマルさんとシルニーさんと海外の方たちのサポートをしている行政書士の戸辺さんです。

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今回パネリストとして参加してくださったベトナム出身のクエさんも台湾出身のシさんもパートナーが日本人の男性、また今回初めて参加してくださったスリランカ出身のラクマルさんとシルニーさんもパートナーということで、「相手に求めること」から話が発展し、「世界から見た日本の男性の直して欲しいところ」や「各国でもてる男性の条件」をテーマに話が盛り上がりました。

世代によっても価値観は違うとは思いますが、以下が「各国でモテる男性の条件」についてみなさんから出た意見の一部です。

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日本経済的に豊かな人/高身長な人/イケメン/優しい人/リードしてくれる人
台湾経済的に豊かな人高身長な人/性格がいい人/家事などを含め協力してくれる人/パートナーの家族間の相性は大切
ベトナム経済的に豊かな人/高身長な人/イケメン/明るく陽気な人/料理をするなど家庭的に協力的で家族を大切に出来る人
フィリピン経済的に安定している人パートナーの家族も含め家族を大切に出来る人紳士的な人韓国や日本のように東アジアっぽい見た目の人肌が白い人信仰心の強い人(60代くらい/キリスト教国のため)
カンボジア経済的な豊かさはあまり関係ない/高身長な人顔だけではなく面白い人肌が白い人
スリランカ経済的な豊かさはあまり関係ない/高身長な人性格(心)がいい人仕事よりも子育てなど家庭を優先し、協力的な人

見た目等のかっこよさの基準は各国違いますが、多くの国が高身長であることが、モテる要素の一つなのには驚きです。また、「お互いを助け合い、協力しあうことができる人」がモテるという点も共通のようですね。

一世代前の日本では、「男性は外で仕事をし、家庭は女性が守る」「男子厨房に入らず」「良妻賢母」といったジェンダーに対する固定した価値観が主流をしめていましたが、時代とともに日本も変わりつつあります。最近では「料理男子」「ライフワークバランス」「ジェンダー平等」といった言葉も浸透してきた日本なので、これからの日本の男性は世界の女性たちから少しはモテるようになるかもしれませんね(笑)

他にも、日本では「血液型」で性格判断をしたり、占いを気にしたりする文化がありますが、他の国ではどうか話題になりました。参加した国のほとんどの方が、自国では自分の血液型を知らず、日本で医療機関にかかった時に知ったそうです。そのような状況なので、血液型による性格判断や占いといった文化はないそうです。

占いでいうと、フィリピンは星座占いや干支での占いがあり、台湾では、干支や風水といったものが主流になるそうです。

世界各国のお菓子や飲料

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休憩時間等には、各国のお菓子や飲料もいただきました。
いろいろなお菓子がありましたが、その中でも初めて拝見したのが写真の「カジュ・カトゥリ(Kaju Katli)」です。「カジュ・カトゥリ」は、大量のカシューナッツを砕いたペーストに砂糖を練り込み、ひし形に固めた柔らかいクッキー。食感は、ほろほろとした感じで甘くておいしかったです。ちなみに、「Kaju」はヒンディー語でカシューナッツのことだそうで、「カジュ・カトゥリ」はスリランカのお隣インドでは、祝い事やイベントには欠かせない一品だそうです。

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また、飲み物では、「酸梅汁」や「黒松沙士」もありました。
「酸梅汁」は、台湾原産の梅で作った梅ジュース。「黒松沙士」は台湾のコーラで台湾ではポピュラーな国民的ドリンクだそうです。コーラといえば、アメリカ発祥ですが、今や世界中で親しまれ、味も風味も様々。「黒松沙士」もハッカがきいたような独特の風味で、日本のコーラとはちょっと違いました。
どのお菓子も飲料も、国際交流イベントならではの一品ですね。

カンボジア・愛センターの子ども達との交流会

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お昼をはさみ13時くらいより入学式を終えたカンボジア愛センターの子ども達とWeb越しに交流会を開催。

当日はWeb会議上の音声がうまく届かないといったアクシデントもありましたが画像はWeb会議、音声はLINE電話を使用してなんとか交流することができました。

交流会では、日本からは、カンボジアの子ども達に向けた絵やメッセージを画面上でお届けしたり、子ども達にインタビューを実施したり・・・カンボジアの子ども達とTAKE A NAPでイベントに参加している人たちとのやり取りは、カンボジア出身のチットさんがクメール語で現地の子ども達に、TAKE A NAPにいる人達には日本語で通訳してくれました。

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数名の子ども達に「将来なりたい職業や夢」「今欲しいもの」をインタビューしました。
インタビューの結果、「学校の先生」「プログラマー」「警察官」「ビジネスをして成功したい」といった夢を語ってくれました。欲しいものは、「キャンディー」「クレヨン」「学校の制服」「勉強道具や文房具」「ブルートゥースイヤホン」など学用品から趣味のものまでいろいろでした。

カンボジアでは、教育のシステムはまだまだ整ってはいないものの通信環境的にはかなり普及しているようです。カンボジアにおける携帯電話、固定電話、インターネットの普及率は、携帯電話が 118%(2018 年)、固定電話が 0.84%(2017 年)、インターネットが 75%(2018年)となっていて、国民一人あたり 1 台以上利用している計算となっています。(※1)

※1 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
カンボジアの通信事情-民間活力の導入および競争の 促進を通じた発展- 
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2019/05/global_1905_1.pdf (2023/07/09)参照

インターネット環境がある程度は普及しているため、YouTubeなどで日本のアニメや芸能人を視聴もできるそうです。ある女の子は日本のアイドル「なにわ男子の道枝くん」のファンだそうで、今どきですね。

しかし、通信環境と教育制度の充実は別問題で、都市部と農村部での教育格差や教育の重要性の認知度が低いのも問題です。

カンボジアという国をつくっていく子ども達が心身ともに健やかに成長していくためにも、教育環境の整備に尽力するスタッフや団体とともにTAKE A NAPでは、これからも陰ながら尽力していく予定です。引き続きカンボジア・愛センターの子ども達への絵手紙、メッセージをお預かりし、子ども達に届けるサポートをしていきます。

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まとめ

私たち日本人が普段生活するうえで大切にしている価値観や当たり前だと思っている出来事が実は海外の方からすると当たり前ではなかったりまた大した価値観ではなかったりなどということが今回のイベントを通じわかりました。

コロナも5類に移行され日常を取り戻しつつある日本ではグローバル化インバウンド需要の増加で今後より一層海外の方たちとの交流が増えることは誰の目にも明らかです。

そのような状況を踏まえ海外の方と親交を深めるためにもお互いを理解しあうことが大切です。
理解が少しでも深まっていけば、職場や学校、地域で無駄な争いやすれ違いもなくなり、お互いが笑顔で心地よい生活を送ることができるようになるのではないでしょうか。

また、将来の世界を作っていく子ども達が心身ともに健やかに成長し、安心して暮らせるよう今いる大人たちができることに微力ながら尽力できたらと思います。

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